やもりの観察日記

弾いて語る侍の掃き溜め

家守やも

大学時代ってなんだったんだろう

 

 

人間、定期的にどうしようもなく何かを懐古したくなる時が来ると思うけど(少なくとも私は)

そういう時、私は大抵ラインの友達やグループを見返す

 

それでみつけた

大学の、学科の子が入ってるグループ

 

友だち一覧を見て

わかる子は10人いないかも

 

全然記憶がない

 

一番仲良かった子は名字が変わってた

めちゃくちゃ彼氏取っ替え引っ替えしてたっけ

早く結婚して専業主婦になりたいって言ってた

それにしてもまだ卒業して二年も経ってないぞ

 

2番目に仲良い子は

私と同じくらい単位がヤバヤバで

最後の方は全然学校来てなかったけど

卒業したのかな

 

3番目に仲良かった子は

めちゃめちゃ真面目で

いつもノートの写メをもらってた

本当にありがとうございました

なのに結局最終テストに出なくてごめんなさい

こんなやつと関わったらダメですよ

 

ここでいう仲良かったというのは

世間一般のそれと全く異なりまして

かろうじて話ができる子という意味で

 

家守やもという人間じゃない時は

恋人といる時以外

ずっと死んでたと思います

 

西荻窪にあったずっと気になってたラーメン屋

結局行かなかった

全然お客さんいなかったけど今まだやってるのかな

調べるまでもない興味です

 

最近は物忘れがひどくて

本当に大事なものはちゃんとしまっておかないと

しまいすぎても存在を忘れるから

むずかしいね

 

 

赤い髪と赤いワンピースで

電車に揺られながら

往復2時間

ずっと死んで

ずっと生きようとしてた

そんな風でした